島根県西部、石見(いわみ)地方の伝統芸能「石見神楽」。東京ではなかなか体験することのできない石見神楽が、須賀神社の例大祭で奉納演舞されます!
須賀神社 例大祭
開催日
2015年6月5日(金)〜8日(月)
奉納神楽の日時
2015年6月6日(土)20:00~21:00
場所
須賀神社 神楽殿
東京都新宿区須賀町5
石見神楽とは?
島根県西部の伝統芸能。ヤマタノオロチや素戔嗚尊やいろんな鬼など、神話時代の話を豪華な衣装で勇壮にして華麗に舞う。祭りと言えばコレしかないんじゃないかくらい、毎週どこかで開催中。ちなみに、島根と言うと思い出される「出雲大社」は東部なので遠い。
この、和楽器のシャンカシャンカピーヒョロピーヒョロを聞くと祭りな感じがしますね。
だいたいどこの家でも玄関開けると神楽のお面が飾ってありますよね。駄菓子屋には子供用の鬼のお面を売ってるもんですよね。
うろ覚えな記憶だと、なんの看板も出ていない夜道(物騒なことしか起こらなさそうな道)を進んで、さらに山道を登らされた頂上にある神殿(椿三十郎が寝てそうな場所)で、一晩中たき火をやりながら神楽を見る(見させられる)ような夜もありました。
東京で石見神楽は貴重なので、ぜひ体験してみてください!えべっさんが投げる飴を老婆に混ざって拾い集めたり、ヤマタノオロチに巻き付かれて舞台で大泣きしたり、楽しいですよー!