約12畳のリビング用にPanasonicのLEDシーリングライト「HH-LC610A」を買いました。
オレンジ色の「くつろぎのあかり」やスポットライト風な「シアターのあかり」、蛍光灯と同じく白色の「勉強のあかり」など、色温度だけではなく光の方向まで多彩に変化できるのが魅力です。それまでは、ごく普通の丸形蛍光灯シーリングライトを使っていたけど、それよりも薄型だったので、天井がさらに高く見えるようになりました。さらに、丸形蛍光灯シーリングライトは昭和のように「ヒモを引っ張って光源を変える」タイプだったので、リモコン式の本器に変えることで、だらしないヒモがなくなったのもうれしいポイント。
エコナビ機能を使えば自動で光量を調整してくれますが・・・こちらは使っていません。一日中つけっぱなしにすることもないし、自動で光量が変わると日照を意識しなくなりそうだったので、一度設定だけしたけど、すぐに使わなくなりました。
バランスのよい「ふだんのあかり」と、夜間にスポットライト的な明かりでくつろぐための「シアター」の2モードだけ使っています。
電気代の変化はよく分かりませんでした。それよりも、光源の寿命が長いため「ひょっとしたら一生交換しなくてもよいのかも」という意識変化がありました。蛍光灯のように劣化して暗くなることもないし、両端が暗くなった蛍光管を大掃除の時に付け替えるといった光景は、昭和の遺物となりそうですね。
これで我が家のLED化はほぼ100％！蛍光灯や白熱球から変更した際、一瞬は違和感を感じたこともあったけど、すっかり慣れました。LED電球の値下がりもすごいので、総取っ替えをオススメします。