交雑・異種交配。異なる種が交わったことによる、不思議な生命があります。インディカとサティバのハイブリッドみたいなのなら嬉しいけれど・・・動物だとすごく怖い!
タイゴン
タイゴン(Tigon)またはティグロン(Tiglon)とは、父がトラで母がライオンの雑種。タイゴンとは逆に父がライオンで母がトラの場合はライガー(Liger)と呼ばれる。自然界での交雑例はなく全て人工的な環境による交雑種である。
レオポン
レオポン(leopon)とはヒョウの父親とライオンの母親から生まれた雑種である。頭はライオンに、体はヒョウに似る。レオポンは、ヒョウの英語名「leopard」と「lion」の合成語。すなわちこのような場合、一般に父親の英名の前半部分と母親の英名の後半部分をつないで名前をつけることが慣例となっている。
ライガー
ライガー(Liger)は父がライオンで母がトラの雑種動物である。現在の野生下においてライオンとトラの生息地は主にアジアとアフリカに分断されており、例外としてインドのギール野生生物保護区が両種が共生する地域として存在するが、野生においての交雑は現時点で確認されていない。その全てが人工飼育下で生まれた個体である。
・・・こ、怖い・・・。こうやって見ると、頭はだいたいライオンに似るんですね。
自然界の中でライオンやトラやヒョウが交わることはないため、子供のころから異種のメスとオスを一緒に育てて「この世にいるのは俺らだけだよ」みたいな状態にさせた上で、精神安定剤などをドーピングしながらかなりムリヤリにFUCKさせた結果のようです。な、なんと罪深い・・・。
たとえば俺がチンパンジーのメスと一緒のオリに入れられて、この世には他にもう誰もいないよと洗脳されている状態みたいなものですよね・・・。イヤや・・・。
そして、当然というかやっぱりというか彼らには種を残す能力がなく、いずれも短命に終わるとのこと・・・。悲しいようー。・゚・(ノД`)・゚・。
日本で生まれたレオポンの「レオ吉」と「ポン子」は東京の国立科学博物館で剥製が見られるんで、今度行ってみます・・・。
あと、カレギュウもな。