もうグダグダすぎて全国民が呆れかえっている感じもある新国立競技場の建築。ここで改めて、コンペに出された11のデザインを振り返ってみましょう。
【外部サイト】宇宙船や古墳みたいなデザインも 新国立競技場はこの中から選ばれる – ねとらぼ
それでは、私の勝手なコメントとともにどうぞ。
初代iMacのマウスみたい。
昔のエロ本、こういう「シャキシャキした」ボカシありましたね。
オーソドックスな感じですね。次世代の象徴としては弱いか。ひっくり返ったカメのようにも見える。
すっかりウンザリなのがコレ。高速道路にびよーんと伸びているし、明らかに他のよりムチャしてあるのが分かります。
こういう貝、海にいますよね。
古墳デザイン!緑が使われているのは全デザイン中これだけ。これいいじゃん!森が楽しそう!
マンコ・デザイン(陰核つき)。
空が反射している平らな部分は何なのだろう。
一瞬、どこ?と探してしまうけど、えーと、あの平たいヤツですかね・・・?
LSDを服用した後にレコード盤を眺めているとこんな感じに見えるよね。
世界一大きくて臭い花か、中華の蒸し器のよう。
というわけで・・・
いま採用されている「ザハ案」はかなり分かりやすく先進的なデザインですね。SFチックな、近未来な。どういう意味が込められたデザインなんだろう。
素人の私からすると、古墳デザインのヤツが「森がたくさんで気持ちよさそう」とか「日本にたくさんある古墳を知ってもらうキッカケになりそう」とか、単純にワクワクしました。土建屋と植木屋は違うし、単純にコンクリートでガーっと作れない難しさはあるのだろうけど、明治神宮の森だって最初はそうやって作りました。そして、100年が経とうとしているいまも愛され続けています。
SFチックな建物が100年後にも愛されるのでしょうか。私は、森の方がいいなと思います。