宇宙航空研究開発機構（JAXA）が、来たるべき宇宙時代に備えて「宇宙を模擬した閉鎖環境下でココロの動きを探る実験」の被験者を募集しています！
【外部サイト】閉鎖環境で２週間、ストレス観察の一般男性公募 ＪＡＸＡ：朝日新聞デジタル
バス2台分ほどの閉鎖環境適応訓練設備にオトコ8人で13泊14日。外部と隔離された空間で、ココロはどのような影響を受けるのでしょう。
応募は「JCVN」という、いわゆる「治験」の情報を提供しているサイトから行えます。
治験ボランティアならJCVN | 最新治験情報サイト
治験とは、新しく開発した薬の実験などのために入院や通院するもの。高額バイトとして認識されていますが、あくまで「ボランティア」です。今回のJAXAの募集も、ボランティア協力費として38万円（！）が支払われます。
タケノコ生活が続き、背に腹はかえられない私も早速応募してみました。
宇宙を模擬した閉鎖環境下でココロの動きを探る | 医学ボランティア会JCVN
参加の条件は20歳〜55歳の健康な男性。茨城県つくば市にあるJAXAの宇宙センターへ通所5回、入所13泊14日というスケジュールです。
応募に必要な内容はこんな感じ。なお、喫煙者は参加はNGでした。
応募に先立って医学ボランティア会「JCVN」への会員登録が必要です。まずWEBで仮登録をして、いろんな場所で行われている説明会へ参加すると、正式な会員となることができます。
私はJCVNの会員なので、そのまま進めました。
JCVNの説明会は気楽なバイト気分の若者やバンドマンから、本気で切羽詰まってそうなオジサンまで人間味に溢れる空間でした。オジサンが「いつ謝礼が振り込まれるんですか？銀行振り込みですか？手渡しですか？」とやたらと心配していたのが印象的でした。口座を差し押さえされてるのかしら・・・。
JCVNではない、他の治験サイトは会員登録の項目に「過去に違法な薬物を使用したことがない」という項目があったり・・・。
ココロの動きを探るということで、こういう仕掛けがあるかもですが・・・
結果報告が楽しみです!!!!!!!!
男だらけの空間で13泊もするので、まずはエロの支給がどのように行われるのかが心配です。
後日追記。あっさり落選しました。
