Airbibo(エアビボ)さまより、これからの野外シーズンで活躍できそうなレジャーシートをご提供いただきましたので、使用レビューです。ありがとうございます!
Airbibo (エアビボ) レジャーシート 2~4人用
製品仕様
- 収納時サイズ:29cm×14cm
- 使用時サイズ:145cm×200cm
- 重量:約800g
- 生地:表地ポリエステル+中綿+210Dポリエステル
ピクニックやお花見でも、「いかにオシャレか?」「いかにラグジュアリーか?」が、モテに直結するのはご存知の通り。子供をキャンプに連れて行ったシーンで、空き地にいきなりブルーシートを広げて「おい、寝るぞ」なんていうのはビッグダディしか許されない行為です。
Airbibo レジャーシートなら、地面に接する面が防水仕様、内側には温かな綿があつもりで入っているので、快適に過ごすことができそうです。
それでは外観から見ていきましょう。
収納したときはこんな感じ。半透明の収納袋に入っている姿はレジャーシートというより、寝袋のようですね。
収納袋から出すと、こんな感じ。マジックテープで巻き付ける持ち手が付いています。
重量はメーカー公称値800gでしたが、実際は900g以上ありました。まぁ、それでも余裕で持ち上げられます。
柄はブルーとグレーの2種類があり、今回選んだのはアシッドペーパーを彷彿させる星柄が素敵なブルーカラー。
こういうアホな柄があるのは嬉しいですね。人が大勢いるフェスの会場でも、「アシッドぽいシートが置いてあるキャンプ」と伝えれば、ワサワサと集まってきそうです。
では、広げてみました。
新品の状態でも化学的なヘンな臭いはせず、すぐに使用できそうです。
中綿入りとはいえ、ふっかふかな状態ではありません。デコボコとした場所だとデコボコ感は伝わってきます(ブルーシートよりマシですが)。地面からの冷えを軽減させるための中綿と割り切りましょう。
表面は起毛素材等ではなく、ツルツルとしたポリエステルの肌触りです。
この手のジャンルで代表的な、コールマンのレジャーシートなどは表面が起毛されています。
肌触りのよさや、シートの上での安定感だと起毛素材が勝ります。本製品はツルツルなので、この上に寝袋を敷いて寝ようとすると、マットプレイのように滑りがちです。
反面、飲み物をこぼしたときに染み込みにくく、拭き取りやすいというメリットがあります。
裏面はこんな感じ。土汚れは付きにくいように感じました。
本製品でお気に入りなのは、シートの四隅をペグダウンできる点!アウトドアメーカーのコールマンのレジャーシートにはない機能です。ペグダウンすれば、猛烈な風が吹いてきてもシートがめくり上がることを防げます。シートが風で煽られて飲み物がこぼれるというような珍騒動もなくなります。
ペグは4本付属していますが、ペグ用の収納袋はないので紛失に注意が必要です。
寝転がってみたところ・・・確かに地面からの冷えを防いでくれているような・・・
サイズは145cm×200cmなので、大人ふたりが寝転がるのにちょうどよいサイズ。車座に座れば4人くらいで回すこともできそうですね。
アウトドアグッズでありがちな、「一度開封したら二度と最初のようなコンパクト状態に戻せない」ということもなく、簡単に折りたたむことができました。
ただし、白い収納袋は縫製が甘く、耐久性は低そうです。まぁ、袋に入れなくてもマジックテープで結束していれば問題なしです。
Airbibo(エアビボ)レジャーシート総評
非常にコンパクトに収納でき、性能についても申し分ないものでした。派手な柄もいい感じです。
価格も手ごろなので、ひとつあったら楽しいと思います!
ありがとうございました
Airbibo(エアビボ)さま、サンプル提供ありがとうございました!!!! またおもしろいものがありましたらご連絡ください!
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