ついに キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
イスラエルに拠点を置くスタートアップベンチャー・Seedo社は、世界初となる「自動大麻農場」を発表しました!
まずはこの動画を見て欲しいッ!
栽培スペースはコンテナ型になっており、外部の自然環境に左右されることなく大麻に最適な栽培空間を実現。害虫駆除のための農薬も必要ありません(虫が入れないからね)。高品質な大麻草を均一のクオリティで生産できます。
ロボットアームが物理的な管理を行う水耕栽培システムは、機械学習をベースとしたオートマチックシステム。映像配信によって、いつでも様子を確認可能。
ひとつのコンテナで年間150kgの大麻を生産でき、1000平方メートルの土地で16個のコンテナを使用すれば年間2.4トン!!!!!!! という、誰も見たことのない単位での生産が可能となります。
それぞれのコンテナは「上に積み重ね」ができるため、東京のように土地が狭い空間でもバッチリ対応。
いやーーーー、すごい時代になってきました。決して絵空事やコンセプトデザインではなく、Seedo社はこのシステムを使って実際の栽培にも取り組み、最初の3年間で合計4トン(!)の生産を見込んでいるとのこと。
そしてこれ、日本のような国でも重宝されそうです。
皆様にはすっかりお馴染みの「大麻取締法」の規制によって、日本では大麻草を自由に栽培することができません。「私も栽培したいな(*ゝω・)」となったときには、「大麻取扱者」としての申請やら審査やらが必要となり・・・
その際に「大麻は免許を持っている私だけがきちんと管理して、見知らぬ人や泥棒には手出しさせませんよ」というセキュリティ面の保証を求められるのです。
【外部サイト】神事用大麻、三重県が栽培を容認へ 盗難対策など条件:朝日新聞デジタル
そのため、フェンスを取り付けたり、中に入る人を管理したり、いろいろ手間がかかるところを・・・
「コンテナで栽培してロボットが管理します!中には誰も入れません!」というのは、すごく分かりやすいですよね。
Seedo社はすでに、家庭用サイズのオートマチック栽培システムを販売していますが、一気に飛躍させてきた感じがあります。
大麻産業、盛り上がっております!!!!!!!!!!!!!!
※違法行為を助長するものではありません