そういえばそんなのもあったよねシリーズ第二弾（一弾目は笑気ガス）。常夏の国からやって来たリラックスハーヴ「カヴァ（Kava）」のサプリメントを購入してみました。
カヴァ（Kava）とは
「カバカバ」とか「カヴァ」と呼ばれているコショウ科の植物。「カバラクトン」という有効成分を含み、根を乾燥させてお茶のように飲むとリラックス作用があるとされます。法律で規制されている物質ではありません。
私とカヴァ
インターネットで「ガバ」というBPM200越えの暴力的な音楽が流行していたころ、カヴァから作られたお茶「カヴァカヴァ茶」を飲む機会がありました。
ただ・・・正直なところ・・・一切の記憶がない!!!!!!! ウマかったのかマズかったのか、キマったのかキマらなかったのか、アガったのかサガったのか、本当に1mmの記憶もないのです（飲んだのは飲んだ）。
恐るべし、老い。
というわけで、私とカヴァには何の思い出もないのでした。
カヴァの作用について
カヴァに含まれる「カバラクトン」は脳をリラックスさせると言われ、ゆったりとした睡眠が期待できるサプリメントです。
アメリカのアマゾンではカヴァが含まれたガムやキャンディーまで販売されています（日本への発送はしてくれません）。
肝臓に負担をかけるとの指摘があるため、肝機能に不安がある方やアルコールとの併用は避けるべきです。また、妊婦さんや授乳中の女性にも適していないとのこと。
私はアルコールは一切取らないし、妊婦でもないので遠慮なくカヴァを飲んでみようと思います。
カヴァのサプリを買ってみた
国内製品でカヴァのサプリは存在しないようなので、海外サプリの格安通販サイト「アイエスティ」で注文してみました。ED薬の[シアリスジェネリック]タダリスSX (Tadalis-SX)20mgなんかも扱っているサイトです。
30カプセル入り・送料込みで約1,500円なり。1カプセルあたり50円程度なので、実験として購入しても痛くないですね。
1日につき1〜2カプセルを服用します。
カプセルはこのくらいのサイズ。小さくはないけれど、ごくりと飲めばなんとかなるサイズ感です。朝鮮人参のような、少し土臭い匂いでした。
カプセルにはかなりキッチリと粉末が詰められています。メリットが強いと感じたら、カプセルを開封して中身の量を調整した方がよいと思います。鼻から吸うにはちょっとキツい匂いですね・・・。
使用レポート
眠りやすくするためのサプリということで、夜に服用しています。私は極端な不眠症というわけではないけれど、眠りが浅いことがあるのでゆっくり寝てみたいなーというのが望みです。
服用してから1時間くらいすると、少しずつ効いているのが分かりました。スローなスタートですね。
なんとなくボケーっとして、眠いというか、いろいろ考えたくないというか、ゴロゴロしたくなってきたので布団へGO。
そして、ここからがちょっと不思議な体験でした。いまのところ2回服用して2回とも同じ体験だったのだけど・・・
室内で布団に入って寝ているのにも関わらず、顔の上を風がひゅっと通ったり、足を誰かに引っ張られたり、体の上に誰かが乗っているように感じることが何度もあったのです。
眠っているような、眠っていないような時間。「ドリームリーフ」を飲んだときに似ていました。
その後はぐっすりと眠り、目覚めもそこそこすっきりでした。泥のようになって起き上がれないということは、いまのところナシ。日常生活にも取り入れられそうです。
簡単にまとめると・・・
- 効き始めるまでの時間が長い（1時間くらい）
- 最初に寝ているような、起きているような不思議な時間がある
- 寝ている間はぐっすり
- 目覚めもよい
うーんこ れはいいかなと思いつつ、やっぱり「顔に風が吹いたり、体に誰かが乗っているような感じ」の疑似体験が微妙に気になります。なんだろうあれ・・・。
さらに、本当はもっといろいろ感じていて、「これは明日の朝になったらブログに書こう」と思っていたことが・・・まったく思い出せません。
恐るべし、老い。
眠れない夜にもうしばらく使用を続けてみます。
寒い夜には布団乾燥機を使うと多幸感が強烈に上がります。
純粋に心地よい睡眠やゆったり気分を求めるなら、大麻から作られたCBDオイルが一番よいです（合法）。
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※本ブログ記事はカヴァカヴァのメリットを証明するものや、使用を推奨するものではなく、あくまで個人の体験談として公開しています。カヴァカヴァは医薬品ではありません。疾患をお持ちの方はまず医療機関で相談しましょう。